ギョレメ屋外博物館はユネスコ世界遺産に登録された貴重な文化遺産で、カッパドキアの観光スポットです。
岩を彫って造られた教会の古代キリスト教の修道院都市の遺構を間近で見ることができる屋外の博物館です。
所要時間はゆっくり見て回ると1〜2時間程度が必要となります。
古代から中世にかけてのキリスト教美術と信仰の痕跡を感じられる場所で、岩を彫った建築と共にフレスコ画を見ることが好きな方おすすめの場所です。
見どころは次となります。
ダークチャーチ
最も保存状態の良いフレスコ画が見られる教会で、名前の通り光が入りにくい事から鮮やかな絵が保たれています
トカル教会
博物館エリア最大の教会で内部は複数の区画に分かれています
キリストの生涯を描いたフレスコ画が豊富なので色彩や構図の変化を楽しめます
アップルチャーチ
ドーム天井とフレスコ画が魅力の教会で、名前は近くにあったリンゴ園に由来します
聖バルバラ礼拝堂
幾何学模様やシンボルが特徴的で他の教会とは異なる趣があります
スネークチャーチ
聖ゲオルギオスと蛇(竜)を描いた劇的なフレスコ画で知られています
観光当日は昼食後にバスはギョレメ屋外博物館の駐車場に到着して観光となりましたが、人気のある場所ですから場内は多くのツアー客で賑わっていました。
バスの駐車場から入場口まではお土産店やカフェが道の両脇に並んでいて、トルコアイスのお店もあります。





入場口から入りますと右手の階段下に無料のトイレがあるので、観光前に利用しておくと良いでしょう。

私たちが訪れた日は天気がとても良かったので気温が29℃ほどとなり、帽子や日傘、サングラス、ミネラルウオーターは必須でした。

結構斜度のある坂道や階段を登ったり下りたりの観光なので大変です。
















ギョレメ屋外博物館は砂漠ではないのですが、乗って一緒に撮影したりする観光用のラクダも居ました。







柔らかい火山岩を削った洞窟には聖バジル教会、聖バーバラ教会、りんごの教会、サンダルの教会、暗闇の教会、トカル・キリセ、ヘビの教会の7つの教会があり、教会の壁は精巧なビザンチン様式のフレスコ画と岩の表面に直接絵を描くテンペラとで装飾されていました。
ギョレメの教会は1,000年以上の歴史があるのですが、残念なことにフレスコ画などの人物の顔は、抽象的な装飾しか認められなく、偶像が罪深いと教えられた人々によって傷つけられてしまっていました。
カランルク・キリセ(暗い教会)には比較的状態の良いフレスコ画があるのですが、残念ながら撮影禁止となっていました。
看板で教会の壁画が展示されていましたのでそちらを紹介しておきます。






ギョレメ屋外博物館の見どころはトカル・キリセ、リンゴの教会、暗闇の教会、サンダルの教会だと個人的には思いました。
岩をくりぬいて造られた教会や住居、修道院はキリスト教徒がイスラム教の迫害から逃れるために地形を活かして造ったものと考えると、初期キリスト教の貴重な遺跡という事がよくわかります。
ちなみに「Göreme(ギョレメ)」という言葉の意味は見てはいけないという意味の言葉だそうです。
キリスト教は異端の宗教だったということです。
公園内には豆梨の白い花の木があり、満開でとても奇麗でした。



観光時間についてですが、当日はガイドの方の説明を聞きながら観光をして、その後に沿道にあるお店でトルコアイスやトルココーヒーなどを楽しんだのですが結構急いだこともあってギョレメ屋外博物館の観光の所要時間は1時間20分ほどとなりました。


ギョレメの観光にはマップがあると良いのにと思っていましたが、ツアーでは現地の添乗員の方が日本語でしっかり説明して案内してくれましたのでマップはまったく必要ありませんでした。
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