カレル橋はただ渡る橋ではなく、彫刻や景色が時間帯で表情が変わる屋外美術館となっています。
初訪問でも深く楽しめるよう見どころをお伝えします。
14世紀建立で全長は約520mです
・神聖ローマ皇帝 カレル4世が建設
・石畳、ゴシック様式、装飾の少なさが逆に美しい
・車は通れず人と歴史だけが行き交う橋
中世そのままを歩ける場所となっています
▶ 旧市街橋塔
・ゴシック建築の傑作
・カレル橋で最も美しい建築物
・塔に登ると橋とヴルタヴァ川と城の完璧な構図
写真派は必ず登る価値あり
▶ マラー・ストラナ橋塔
・城側の入口
・こちらはやや装飾控えめ
・これから城へ向かう感が強い
最大の見どころだけど全部を見なくてOK
▶ 絶対に押さえる像①
聖ヤンネポムツキー像
・橋の中ほどで台座のブロンズがピカピカ
・触ると幸運と再訪が叶うと言われている
・観光客が必ず立ち止まる場所
▶ 絶対に押さえる像②
聖ルドミラ像/聖ヴィート像 など
・表情が分かりやすく写真向き
・背景に城や川が入りやすい
実は今ある像はすべてレプリカで本物は博物館で保管されているので近づいて触ってもOK
▶ 上流側(城側)
・プラハ城とマラーストラナ
・王道で荘厳で絵葉書の構図
▶ 下流側(旧市街側)
・赤屋根の街並みと塔
・温かみがあってプラハらしい
両側を必ず見比べてほしい
・クラシック、ジャズ、民族音楽
・橋全体が即席のコンサートホール
・観光地感は強いが、雰囲気は良い
夜は音が川に溶ける感じが最高
早朝(6〜8時)
・人がほぼいない
・石畳と彫刻だけの世界
・写真派はこの時間一択
昼(10〜16時)
・観光客最多
・活気があり、演奏もある
・初訪問ならこの時間でもOK
夜(21時以降)
・ライトアップと静けさ
・ロマンチック度MAX
・カップルや一人旅向け

・橋の中央で立ち止まらない(端に寄る)
・彫刻と川と城を1枚に入れる
・雨上がりは石畳が反射して最高
観光の所要目安時間
さっと渡る:10分
彫刻と景色を楽しむ:30分
塔に上って写真を撮る:45〜60分
ヴルタヴァ川にかかるプラハ最古の石橋であるカレル橋へは、プラハ城から下りて行き渡って観光しましたが、観光客が多くとても混雑していましたので、ゆっくり撮影もできないといった状況でした。
カレル橋の全長は約520メートル、幅も約10メートルもあるのですが観光客が多いので、ぶつからない様にあるくのに一生懸命でそれほど広いとは感じませんでした。
橋の上にはお土産物屋やストリートパフォーマー、似顔絵書きの人などが居てとても賑わっていますので観光地の雰囲気が満載でした。


カレル橋は度重なる洪水で3度ほど流されてしまっていることから、12世紀ほどから何度も架け替えられてきたそうです。
1342年の洪水で流された後に現在のカレル橋が1357年より着工され、60年近くかかってようやく完成されたとのことです。
カレル橋はカレル4世の命により、若き天才建築家のペトル・パルレーシュによって当時プラハの両岸を結ぶ唯一の橋として作られました。
その後何度かの洪水にあっていますが、それなりに耐えてきたことは当時でも橋を建築する技術がかなりあったということでしょうか。
カレル橋の観光をする前に最近の洪水の跡を見ることができましたが、相当に高い場所に洪水の水位の跡がありましたので驚きました。

カレル橋の両脇に立っています聖人像は全部で30体あります。
これらの彫刻はカレル橋に最初からあったわけではなく、17世紀から19世紀に加えられたものだそうです。
カレル橋自体はゴシック形式ですが、これらの彫刻はバロック形式のものが多いことからも後から作成された事がわかります。
最初に立てられた彫刻は旧市街側から数えて右側の8番目、プラハ城側からは8番目の左側にあります聖ヤン・ネポムツキー像です。
聖ヤン・ネポムツキー像のレリーフに触れると幸福が訪れると言われていますので、是非探して触っておきましょう。
もう一つの見所の像は旧市街地側からみて5番目の左側、プラハ城側からは11番目の右側にある日本でもよく知られている聖フランシスコ・ザビエルですが、フランシスコ・ザビエルを支える人々の中に東洋人と言われている像があるのです。
わが家は見どころの像の確認はしましたが、記念撮影はそんな事は気にしないで人が少なくて撮りやすい像の前でしました。

こちらは聖キュリロスと聖メトディウス像です。

遠くにあるのは聖母と聖ベルナルド像です。

聖ウィンケンティウスと聖プロコプ像です。
カレル橋のたもとにはそれぞれに塔が建っていますが、この塔は登ることができますので、旧市街側のゴシック様式の塔に時間がある方は上ることをお薦めします。

旧市街橋塔の上からのプラハ城をバックにしましたカレル橋の眺めは絶景で、下からの眺めとは比べ物にならない眺望となっていますが、残念ながらツアーでは上る時間がありませんでした。
時間のない方は旧市街地側の塔の横、聖フランティスク教会前に公園があり、ここからプラハ城をバックにしたカレル橋のいい写真が撮れるポイントがあります。

公園からの眺めもとても素敵です。
もちろん橋を渡りながらでも素晴らしい景色を楽しむことができます。



カレル橋観光の後は旧市街の観光に向かいました。
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