プラハ観光で旧市街広場の見どころと時計塔などを観光した様子の旅行記レビューブログです

旧市街広場の見どころ

プラハの旧市街広場は歩いているだけで中世とバロックを同時に楽しめる場所です。


見どころは次となります。


旧市庁舎と天文時計(オルロイ)

1410年製で世界最古クラスの現役天文時計です
見どころポイント
・毎正時の仕掛け人形ショー
・12使徒が窓から出てくるのですが、観光客が一斉にスマホを構える光景も含めて名物となっています
・時計盤は時間だけではなく太陽や月の位置、黄道十二宮まで表示してるというすごいものです
見学のコツ
人形ショー自体は30秒くらいなので10分前に来て建物全体を眺めるのが満足度が高い


ティーン教会(ティーン前の聖母教会)

広場で一番目立つ黒い双塔のゴシック教会
ここがすごい
・高さ80mの尖塔が2本なのは「天と地」、「男と女」など諸説あり
・内部は意外とバロック様式なので外観とのギャップがある
・天井がとても高くて音が吸い込まれていく雰囲気
・外観だけでも圧倒されますが中に入ると静けさの質が一気に変わるので時間が許せばぜひ訪れたい


ヤン・フス像

広場中央の巨大な銅像
ヤン・フスとは
・カトリック改革の先駆者
・宗教的、政治的に超重要人物
・結果は火刑となっているのでこの国の記憶として深く残ってる
見方のポイント
・観光地の真ん中にあるのはチェコ人にとっての「誇りと抵抗の象徴」
・意味が深い像であるという空気が感じられる


キンスキー宮殿

淡いピンクが可愛いロココ様式の宮殿
・今は国立美術館の分館
・カフカの父親がここで商売してたという地味に文学ネタあり
・建築好きなら重厚ゴシックと軽やかなロココの対比が楽しい場所


カフェ&レストランのテラス

旧市街広場の「体験価値」はこれ
おすすめの楽しみ方
昼:建物を眺めながらコーヒー
夜:ライトアップを楽しみながらビールまたはホットワイン
値段は高いし味は普通な店も多いのですが、この景色代込みと割り切ると幸福度が跳ね上がる


夜の旧市街広場

昼もいいけど夜は別物
・観光客が減る
・建物の陰影が深くなる
・石畳が光を反射して映画みたい
・写真好きなら22時前後がベストで人も光もいい感じ


ツアーでは難しいですが、夕方に広場到着して天文時計やティーン教会を鑑賞してカフェで一息ついて夜のライトアップを堪能するのが一番感動すると思います。

観光の様子について

プラハ旧市街の自由時間での観光の場所は、カレル橋から旧市庁舎、ティーン教会、聖ミクラーシュ教会のある旧市外広場を通って火薬塔のあたりまで広がる一帯を周りました。




カレル橋から旧市街広場につながるカレル通りと、旧市街広場から火薬塔まで続くツェレトゥナー通りが観光ルートのメインです。


旧市街広場やこれらの通りは昔からプラハの発展の拠点でもあり、歴史的な大事件の舞台ともなったところです。


この一帯の石畳の雰囲気ある町並みを散策するのは人が多く歩いているので大変ですが、とても良いものでした。






旧市街広場


旧市街広場は数々の歴史的事件の舞台となっています。


旧市庁舎の前の地面に描かれた27の白い十字架がありますが、これはビーラ・ホラの戦いでハプスブルク家に敗れたチェコ側の指導者たち27名がこの広場で1621年に処刑された時に首を置いた位置だと言われています。


旧市街広場を取り巻く建物は、ゴシック様式、バロック様式、ルネッサンス様式などプラハの歴史を彩った歴史の建築様式が混在していて、旧市街広場に立ちますとそれらの歴史の移り変わりを見ることができます。


広場の北側に建っている像はチェコの英雄ヤン・フスの像で、旧市街広場のシンボルとなっています。


広場にはお土産屋やカフェが並び、観光客相手の馬車やストリートパフォーマーもいて人々が賑わっています。








ティーン教会


旧市街広場の東側に建つ2本の塔がある建物がティーン教会です。


現在のティーン教会はゴシック様式ですが、以前は外国から来た商人たちの宿泊施設に付属する教会だったのです。


現在のティーン教会の姿は1365年に改築されたものです。


正式な名称はティーン(税関)の前の聖母マリア教会で、教会の裏側に税関があったためその様な名前になったらしいです。


教会の、金の飾りがある塔の高さは80メートルあります。


ティーン教会の開館時間は火曜日から土曜日は午前10時から午後1時、午後3時から午後5時となっていて、日曜日は午前10時30分から正午、月曜日は休館で中に入ることが出来ません。




ヤン・フス像


旧市街広場に像があるヤン・フスは15世紀のチェコにおける宗教改革者で、本職はカレル大学の総長でしたが、ベツレム礼拝堂で説教師も務めていて民衆にもわかりやすい説法で幅広い支持を得ていました。


敬虔なキリスト教徒でしたヤン・フスはローマ教会の堕落を激しく批判したため、1415年に異端として火あぶりの刑に処せられてしまいました。


ヤン・フスの処刑はチェコの民衆に衝撃を与え、フスの信仰者たちはフス派を名乗って立ち上がり、カトリック教会と激しく戦うこととなりました。


ヤン・フスの像はフスの没後500年の1915年に作られ、ヤン・フスの像の周りにはフス派の戦士や国家再生の意味の母の像が彫られています。



旧市庁舎と天文時計


ティーン教会に向かい合って建っているのが旧市庁舎です。


旧市庁舎といえば天文時計が一番有名ですが、旧市庁舎もユニークな建物で、隣接する家を買い取って増築されたりしているため、どこからどこまでが旧市庁舎なのかよく分かりません。


塔と隣の建物の扉はゴシック形式、スグラフィット装飾はルネッサンス期のものです。


天文時計は縦にふたつの文字盤が並んでいて、それぞれが天文時計の作られた当時に考えられていた天体の動きと時間を示しています。




上が地球を中心に回る太陽と月、その他の天体の動きを示し年月日と時間を示しながら一年かけて一周します。


午前9時から午後9時の毎正時になりますと仕掛けが動きだします。


とても大勢の人がこの仕掛け時計を見ようと集まります。


私たちもショッピングはほどほどに見学に行ったのですが、仕掛け時計を見た感想は・・・・あれ?これだけ?というのが正直な感想です。


からくり時計の様子がわかる動画はこちらになります。



我が家はドイツのロマンチック街道の仕掛け時計も観光でで多く見ていますので、その様に感じてしまったかもしれません。


しかし当時の技術水準としてはこの仕掛け時計はすばらしく、作成したハヌシュは同じ様な仕掛け時計を作れない様に眼をつぶされてしまったそうです。


ハヌシュの死と同時にこの仕掛け時計も止まってしまったそうですが、その後何回か修理され、現在は1984年に取り付けられた電動の装置で動いてるのだそうです。


仕掛け時計の仕掛けの内容は一番上の両脇にある窓が開き、死神が鳴らす鐘の音と共にキリストの12使徒が現れ、最後に仕掛け時計の一番上に現れる鶏が鳴いて終わるというものです。


本当に大勢の人が集まり仕掛け時計を見上げますので、この時は手荷物には注意して楽しみましょう。


聖ミクラーシュ教会


聖ミクラーシュ教会はティーン教会の広場の対角にある白い教会です。



バロック様式の荘厳な雰囲気な教会で、内部には聖ミクラーシュの生涯や聖書の題材とした華麗な天井画や彫刻がすばらしいのです。



現在はフス派の教会となっています。


年中無休で午前10時から午後5時(土曜日は午後4時)まで見学することが出来ますが、日曜日の10時からはミサとなっています。

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