
フィレンツェの2泊目のディナーはツアーに付いていませんでしたので、どこのレストランがおすすめかと添乗員に聞いたところ、サバティーニ本店か、中央市場のフードコートがおすすめと言われました。
フードコートでしたらリーズナブルに食べることができるとのことですが、フードコートは雑多な雰囲気でガヤガヤしている事からディナーをゆっくり楽しめないと思い、サバティーニ本店に行くことにしました。
添乗員の方はサバティーニ本店の場所を日中に実際に行って調べておいたとのことで、行く前に席の予約の電話を入れてくれました。
そしてサバティーニに行って案内されたのがホームページにも掲示されているこちらの席でした。
あまりにも老舗高級レストランという雰囲気が味わえる良い席でしたから、しばらく見とれてしまい撮り忘れましたので、ホームページからお借りしました。
私たちがレストランに入った午後7時30分にはまだ空席もあったのですが、8時を過ぎますと満席に近くなってきましたので、利用予定の方は必ず予約をすると良いでしょう。
まずは前菜から注文しました。
注文した料理は次となります。
トスカーナの伝統料理のグリルしたポレンタのミックスクロスチーニ 10ユーロ
トーストしたポレンタと鶏レバーのパテ、ポルチーニ茸、ビーフソースのミックス
トスカーナ産チーズとアカシア蜂蜜のセレクション 14.5ユーロ
アップルウッドでスモークしたキアニーナのタルタル 18ユーロ
スモーク「キアンーナ」牛肉のタルタル
スモークしたタルタルはテーブルに運ばれてきた時に動画を撮ると良いよとスタッフに言われましたので撮った動画はこちらです。
アップルウッドのスモークがぼわっと出てくるのです。
たしかにアップルウッドのスモークを感じる味で、塩と胡椒を少し足して食べますと赤ワインのあてに最高に美味しさでした。
ワインはキャンティクラシコのおすすめを聞いたところLodolaio Chianti Classico Riserva DOCG Cantina Castelvecchiがおすすめと言われました。
確か価格は60ユーロほどでしたが、後で調べますとネットでの販売価格は29ユーロほどのワインでした。
メーカーの説明では紫がかった明るい赤色。
フレッシュな香り、チェリー、カシス、ブラックベリー、ラズベリーなどの赤いベリー系果実の香りを思わせる力強い果実味を伴う複雑な香り。
スパイシーなノートはリコリス、クローブ、シナモン、ペッパー、ダークチョコレートへと続き、バニラのフィニッシュ。
エレガントなタンニンと温かく包み込むような味わいとなっていましたが、値段もそれなりでしたので、今回のイタリアツアーで飲んだ中では1番好きな味のワインでした。
美味しいのですぐに飲んでしまったのですが、2本目はリーズナブルな35ユーロほどのワインにしておきました。
プリモ・ピアットは2品ですが1つは名前を忘れました。
もう1品は黒トリュフ添えポテトのラビオリ 18ユーロ
自家製ジャガイモのラビオリクリームソース添え フレッシュ黒トリュフ
そしてメインは昨日と同じのビステッカフィオレンティーナです。
昨日のトラットリア ダッラオステのステーキが美味しかったので注文したのですが、サバティーニのステーキも美味でした。
デザートは、連れはティラミス10ユーロでしたが、私は今回のイタリア旅行で気に入ったモスカートです。
それなりの金額となりましたが、料理もワインも美味しかったのでイタリアツアーのフィレンツェでの思い出に残るディナーとなりました。
ごちそうさまでした。
フィレンツェのレストラン選びで迷いましたら、是非行って欲しいレストランだと思います。
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