アンデルマットからサンモリッツまでは氷河特急旅の中でも特に変化に富んでいて、山岳風景や渓谷、世界遺産の路線など見逃せないスポットが続きます。
見どころ
・氷河特急の最高地点(約2,033 m)で、眼前に広がる360°の高山風景が圧巻です
・季節ごとに変わる景色
夏は緑の高原や放牧される牛、可憐な高山植物などが楽しめます
冬は真っ白な雪原と凍結した湖や雪山の迫力を楽しめます
・ルツェルン方面に向けて登る前のハイライトのポイントで、四季それぞれに違った風景を楽しめるエリア
・切り立った白い石灰岩の崖と濃い緑の森、ゆったりと蛇行するライン川の深い渓谷の場所です
・列車が峡谷に差し掛かると自然のダイナミックな景色が広がります
・渓谷の上下に見える深いV字型の地形はとても映える景色です
・高さ65 mを超える優雅なアーチ橋で「レーティッシュ鉄道アルブラ線とベルニナ線」として世界遺産に登録されています
・橋を渡る瞬間に谷底の森と渓流が一望できますし、線路がトンネルに吸い込まれていく瞬間も見逃せません
・右側席(アンデルマットからサンモリッツへの進行方向)が正面を撮りやすい席です
・谷全体が開けて複数の湖(サンモリッツ湖、シルヴァプラーナ湖)や丘陵が見え始めます
・季節ごとに変わる景色
夏には湖面はターコイズブルーに輝き、牧草地や針葉樹林が豊かな緑に包まれます
冬には湖が凍り氷の上のアクティビティが行われているのも見どころ
1等と2等の違い
氷河特急(Glacier Express)は同じ列車でも1等と2等で体験の質がかなり違います。
景色をどう楽しみたいかと快適さをどこまで求めるかで選び分けるのが正解です。
1等
・1+2配列(横3席)
・座席が広く足元も余裕
・通路も広めで立ち上がりやすい
・長時間(約8時間)でも疲れにくい
・カメラや荷物を扱いやすい
2等
・2+2配列(横4席)
・座席はややコンパクト
・混雑すると窮屈に感じることも
・初めてなら十分
・移動+観光として割り切るならOK
1等
・比較的落ち着いた雰囲気
・写真撮影や車窓鑑賞に集中しやすい
・会話も控えめな人が多い
2等
・観光客が多くにぎやか
・団体や家族連れも多い
・歓声が飛び交うことも
・旅のワクワク感は2等
実はガラスは同じ
・パノラマ窓は1等も2等も同仕様
・景色の質自体は変わらない
違いが出るのはここ
・1等:席が広いので体を動かして角度を変えやすい
・2等:満席だとベストポジションが取りにくい
・写真重視なら1等が有利
・車内レストランは1等、2等どちらも利用可能
・1等は座席での注文がしやすい
・2等は混雑時に待つことあり
※「エクセレンスクラス」は別格(今回は除外)
・ルートや時期によりますが1等は2等より数千〜1万円台高いことが多い
・差額で迷うならこの8時間を移動にするか、体験にするかで判断
1等がおすすめな人
・景色をじっくり堪能したい
・写真や動画を撮りたい
・長時間でも快適に過ごしたい
・記念旅行やハネムーン
2等がおすすめな人
・初めての氷河特急
・旅費を抑えたい
・にぎやかな雰囲気が好き
・他の観光にお金を回したい
河特急が初回でしたら2等でも満足度はかなり高いですが、2回目以降の方や景色をしっかり楽しみたい方は1等がお薦めです。
アンデルマットで昼食後に駅からサンモリッツまで氷河特急のパノラマカーの2等車に乗車しました。

車内では見所などは日本語によるガイドが流れますので、聞くためのイヤホンやガイドパンフレットが用意されていました。

サンモリッツ駅に到着は夕方なので、かなりの時間を車内で過ごすことになり、乗車した最初は景色を見て楽しむのですが、そのうちに景色を見るのも飽きてしまい、旅の疲れもあって知らないうちに寝てしまいました。

顔にタオルを掛けているのはガラス張りの天井から太陽光が入ってきてとても眩しいので対策としてです。
もちろん見所を通過する時にはそれなりに楽しめるのですが、どちらかといいますと時間を少し持て余しぎみかなと思いました。
乗車した車両はパノラマカーですから上部にも窓があり、そこから太陽の光がさしますので、暑いしまぶしいしと少し大変でした。





車両内ですが帽子などが必要かなと思いました。

氷河特急に乗車して楽しんだ景色はこちらになります。
途中一箇所の駅はホームに降りて休憩できました。




とてもきれいな景色なのですが、あまりにも良い景色が続きますので飽きてしまうほどです。
そしてランドヴァッサー橋は右側の席からはこの様な景色が楽しめます。


核心部の景色です。





私たちが昼食後のアンデルマット駅で乗車する氷河特急の車両を待っている時に昼食時間ということもあり、氷河特急内で食事を楽しみながら乗車している方が乗った車両が通過しました。
氷河特急の席は狭いので食事は大変という記事をみたことがありますが、実際にはかなり広いので、食事もゆったり楽しめると思います。
出来れば氷河特急内でランチを楽しみながらスイスの景色を楽しむというプランであれば、氷河特急内で時間を持て余しぎみにはならなくて良かったのにと思いました。
私は少しでも乗車を楽しもうとワインをオーダーして、飲みながら景色を楽しむことにしました。




氷河特急といえば傾いたグラスと思っていたのですが、実際に出されたのは普通のワイングラスです。
氷河特急では乗車中にお土産の販売ワゴンも来ましたが、私たちが欲しかったものは無いと言われてしまいました。

氷河特急の始発のツエルマットからアンデルマットの間ですでに売り切れてしまったようです。
アンデルマットからサンモリッツまでのハイライトの場所の動画はこちらになります。
ハイライトの景色はとても奇麗で見ているのは楽しいのですが、4時間40分ほどの乗車時間は正直長いと感じてしまいました。
アンデルマットからサンモリッツまでバスですと2時間30分ほどで到着するので氷河特急は意外と遅いようです。
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