マラケシュ観光でサアード朝の墳墓群の見どころと観光の所要時間と馬車での市内観光の様子の旅行記レビューブログです

サアード朝の墳墓群

サアード朝の墳墓群までは歩いて向かいました。


サアード朝の墳墓群はマラケシュ旧市街にある16〜17世紀の王家の墓所です。


サアード朝のスルタンとその一族が眠るモロッコ装飾美術の最高傑作のひとつです。


17世紀にアラウィー朝が台頭してきますとその後墳墓は封鎖され約300年忘れられていました。


1917年に再発見されるまで長い間「幻の王墓」となっていました。


見どころは次となります。


十二本柱の間(ホール・オブ・トゥエルブ・コラムズ)

最も豪華な部屋
・イタリア産カッラーラ大理石の柱
・金箔装飾の天井
・繊細なゼリージュ(モザイク)
・スルタンの墓が中央に安置
内部は息をのむほど華麗です


漆喰彫刻(スタッコ装飾)

・天井や壁に施された植物や幾何学模様の彫刻
・光の当たり方で陰影が浮かび上がります


庭園墓地エリア

・屋外には王族や家族の墓石が並びます
・静かで落ち着いた空間となっています


内部はそれほど広くないため比較的短時間で見学可能で、写真を撮るだけでしたら観光の所要時間は30分もあれば十分です。


サアード朝の墳墓群へは入場券を購入して入りましたが、そこには12柱の間の廟墓を見るための順番を待つとても長い列ができていました。






12柱の間の廟墓は入り口を少し入ったところから中を眺めるだけなのですが、じっくりと内部の様子を眺めている方も多いのでなかなか順番が来ませんでした。



廟墓の入口にはスタッフが居て、あまり長い見学者には早くしろと言ってくれていたのですが、結局私たちが中を見ることができたのは入場するのに25分も待った後でした。


確かに廟墓の中の装飾はすばらしかったのですが、天気の良い日でしたので待ち時間で日焼けしてしまいました。


入場まで待つ場所にも猫が居てエサを並んでいる観光客に欲しいとねだっていましたので、その姿を見て時間つぶしになりました。




わたしたちの現地ガイドはまた猫にチーズをあげて、猫が待っている私たちのそばに来るように呼んでいましたし、別のツアーのガイドもエサを与えて猫をツアーの列近くまで呼んでいました。


猫の餌付けは長い時間待つツアー客へのサービスタイムの様です。


こちらが12柱の間の廟墓の内部の様子です。








これを見るために炎天下で25分待ちましたが、ゼリージュ装飾と彩色杉材天井はすばらしいものでした。

市内の馬車観光について

帰国日の午前中はフリータイムでしたのでマラケシュの市内を馬車で観光して楽しみました。
マラケシュでは馬車(カレッシュ)に乗って街を巡る観光がとても人気で名物だそうです。



ホテルの前からジャマ・エル・フナ広場の近くを通り、城壁沿い(マラケシュの旧市街外周)とクトゥビア・モスク周辺、新市街の大通り、ヤシの並木道や庭園エリアなど市内をぐるりと廻って戻ってくるというコースです。


料金は一人50ディルハムということでしたが、ツアー参加者全員が乗ることになりました。


馬車の料金の相場は1時間ほどで200~300ディルハムだそうで、それを4人乗車で割ったものでした。


徒歩や車とは違いゆったりしたスピードで街の雰囲気を味わえるのが魅力でした。


マラケシュはそれなりの大きな町ですから通りには車が多く、道路を何台もの馬車が並んで走っているのは大変だなと思いました。


しかし、馬車が連なって市内を観光する姿はとても面白いと思いました。








モロッコでの観光の最終を楽しむイベントでした。


観光地を馬車で巡る体験は思い出にも残りましたのでおすすめです。

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