モロッコの世界遺産のヴォルビリス遺跡観光の見どころと天気と観光した様子の旅行記レビューブログです

観光の見どころについて

ヴォルビリス遺跡は北アフリカ有数のローマ都市遺跡で、保存状態の良いモザイク床画が最大の魅力です。


丘の上に広がりオリーブ畑と山並みを望む絶景も楽しめます。


見どころは次となります。


カラカラ帝の凱旋門

・建設:西暦217年
・ローマ皇帝カラカラを称える門
・遺跡の象徴的存在
高台に立ち、周囲の田園風景とのコントラストが美しい写真スポット


バシリカ(公会堂)

・裁判や商取引が行われた公共建築
・立ち並ぶ列柱が印象的
・背後の丘陵と合わせてローマ的景観を体感できる


カピトリウム神殿

・ローマ三大神(ユピテル・ユノ・ミネルヴァ)を祀る神殿
・都市の宗教的中心
・遺跡の中でも重要度が高い場所


モザイク床画

ヴォルビリスはモザイクの宝庫で、保存状態が非常に良いです
有名なもの
・オルフェウスの家(音楽家オルフェウスのモザイク)
・ヘラクレスの12功業
・ディオニソスの場面
・海神ネプチューン
色彩が今も鮮明に残る作品も多く見応え抜群


貴族の邸宅群

・広い中庭(ペリスタイル)
・風呂設備
・オリーブ搾油施設
当時の裕福なローマ市民の暮らしが想像できます


丘の上の絶景

・遺跡全体を見渡せる高台
・オリーブ畑が広がる風景
・夕方の光が特に美しい
晴天の日は遠くまで見渡せます


なぜここにローマ都市

・ヴォルビリスはローマ帝国のアフリカ属州に属し、オリーブオイル生産と農業で繁栄した
・後にイスラム時代にも一部利用され、長い歴史を持つ


観光所要時間

・じっくり見る:2時間前後
・写真中心:1.5時間
日陰が少ないため観光の時間帯は午前がおすすめ

ヴォルビリス遺跡の場所と行き方

行き方(おすすめ順)


① タクシー(最も一般的)
メクネスから
・所要:約40分
・料金目安:往復300〜500ディルハム
・待機時間込みで交渉するのが一般的
✔ 自由度が高い
✔ 半日観光に最適


② 現地ツアー参加
・メクネスやフェズ発の半日ツアーあり
・ガイド付きで効率的
・ムーレイ・イドリスとセットが多い


③ レンタカー
・道は比較的わかりやすい
・駐車場あり
・自由度が高い
モロッコで運転に慣れている方向け


④ 公共交通(やや不便)
・メクネスからムーレイ・イドリス行きのグランタクシー利用
・そこからさらにタクシー
効率はあまり良くありません


観光した様子

メクネスで昼食を食べた後にバスに乗り35キロの距離を1時間ほどかけてヴォルビリス古代遺跡に向かいました。



ヴォルビリス古代遺跡では徒歩で1時間ほど遺跡観光を行いました。




ヴォルビリス遺跡入り口の受付近くにはトイレがありましたので観光の前後に利用しました。


料金は1回2ディルハムでした。


遺跡の入り口にはヴォルビリス遺跡についての説明と遺跡の彫刻の一部などが展示されていました。



古代ローマの支配地域の地図ではヴォルビリスの場所も記載されていて、ローマ帝国の支配地域の広さを感じることができました。



ヴォルビリスは山間部にありますが、こちらで採れるオリーブのため栄えた場所だったのでしょう。


遺跡の中にオリーブオイルを絞っていた建物の跡がありました。


遺跡の中にはかつての栄華をしのばせるとてもきれいなモザイクの床がとても良い状態で残っていました。













またかつて大通りであった場所もあり、こちらには下水道が敷設されていた跡もありました。


ローマ人はお風呂がとても好きだったのでもちろんテルマエの跡もありました。


ヴォルビリスは高低差もある丘の遺跡となっていますので観光で遺跡を歩いて巡るのには結構な脚力が必要でした。


本日はラバト観光、メクネス観光に続いてのヴォルビリス遺跡観光でしたので歩数は11,543歩と結構ハードな1日でした。


















こちらがローマ帝国の古の遺跡であるヴォルビリスの雰囲気が少しだけわかる動画です。




アフリカ大陸まで勢力を拡大したローマ帝国の栄枯盛衰を感じる遺跡でした。


この後再びバスに乗って170キロを本日の宿泊地のシャウエンに向かいます。

カメラマンが居ました

ヴォルビリス観光をしている時に私たちツアーの人々を一眼レフのカメラで撮っている人に気づきました。


最初は観光客が史跡を撮っているのかなと思い、写すのに邪魔になってはいけないと思っていたのですがどうもおかしいのです。


なぜか私たちが遺跡を巡るのに合わせて付いてくるではありませんか。


そのうち私たちの現地ガイドと話しをしていましたので知り合いなのかなと思いました。




そしてその答えは次の日の朝ホテルから出発する時にわかりました。


実はカメラマンが私たちの観光をしているところを撮影して、出来上がった写真をホテルの出入口のところに並べて販売していたのです。


1枚20ディルハムで販売されていて、枚数を多く買っても残念ながら値下げ交渉には応じてくれませんでした。


このカメラマンはフェズの市場観光の際にも現れて私たちを撮影していました。


当然翌朝には撮られた写真の販売を行っていました。


撮られた写真は自分が写っていても買う必要はありません。


意外と良い写真もありましたので、ヴォルビリス観光の時にツアーを写すカメラマンに遭遇しましたらポーズを撮ってもらうのも良いのではないでしょうか。


私たちは開き直ってしっかり撮ってもらいましたので翌朝は10枚も写真を購入しました。


10枚買っても200ディルハムでしたのでモロッコ旅行の良い思い出になりました。


カメラマンが居たら記念写真に利用するのもお勧めです。

天気について

ヴォルビリス遺跡は丘の上に広がるローマ遺跡で、日陰がほとんどないのが大きな特徴のため気候対策がとても重要です。


気候の特徴

・地中海性気候(内陸寄り)
・夏は乾燥して非常に暑い
・冬は冷え込みあり
・風が強い日もある
標高がやや高いため朝晩はメクネス市内より少し涼しく感じることがある


季節ごとの天候


春(3〜5月)
・最高:20〜27℃
・最低:10〜15℃
・雨:少なめ(3月はややあり)
✔ ベストシーズン
✔ 花が咲き景色が美しい
✔ 歩きやすい気温


夏(6〜9月)
・最高:30〜38℃(猛暑日あり)
・最低:18〜22℃
・雨:ほぼなし
日陰がないため体感は非常に暑い
熱中症対策必須(帽子・水・日焼け止め)
午前中の訪問がおすすめ


秋(10〜11月)
・最高:22〜30℃
・最低:12〜18℃
・雨:10月後半から増える
✔ 春と並ぶ観光適期
✔ 10月は特に快適


冬(12〜2月)
・最高:16〜19℃
・最低:5〜8℃
・雨:やや多い
✔ 晴れれば観光可能
風が強いと体感温度低下
雨の日は足元が滑りやすい


風について

丘陵地帯のため
・風が吹くと体感温度が下がる
・冬は防寒対策が必要
・夏は風があると多少楽


ベストシーズン

4月・5月・10月
気温が快適で景色も美しく、最も観光しやすい時期です


服装ポイント

・春秋:長袖+薄手ジャケット
・夏:軽装+帽子+大量の水
・冬:防風ジャケット

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