コルドバはアンダルシア地方にある歴史都市です。
ローマ時代からイスラム王朝、その後はキリスト教王国と異なる文化が重なり合った街です。
コルドバ観光の見どころは次となります。
コルドバ観光のハイライト
・8世紀建立の巨大モスク
・赤白のアーチが並ぶ幻想的な内部空間
・中央にカトリック大聖堂が融合
・世界遺産(歴史地区の一部)
白い家並みと細い路地が続くエリア
・花で飾られた中庭(パティオ)
・迷路のような石畳
・写真撮影スポットが多い
コルドバのシナゴーグ
・14世紀の小さなユダヤ教礼拝堂
・スペインに現存する数少ない中世シナゴーグのひとつ
・グアダルキビル川に架かる石橋
・夕暮れが特に美しい
・夜のライトアップも幻想的
・橋の対岸から見るメスキータの景色は絶景
キリスト教君主のアルカサル
・美しい庭園
・塔からの旧市街の眺望
・イサベル女王とコロンブスの会見の地
コルドバのパティオ祭り
・家々の中庭が花で埋め尽くされる
・世界遺産にも登録
・5月がベストシーズン
コルドバは旧市街がコンパクトなので半日〜1日で効率よく回れます。
主要スポットのみでしたら所要時間は3~4時間ほどですし、ゆっくり観光してランチを楽しんでも6時間ほどとなります。
半日モデルコース(約3〜4時間)は次となります。
半日モデルコース(約3〜4時間)
① メスキータ(約1.5時間)
・朝一番が理想
・塔(鐘楼)に登るなら+30分
↓
② ユダヤ人街散策(約45分)
・白い路地をのんびり歩く
・花の中庭を写真撮影
↓
③ コルドバのシナゴーグ(15分)
↓
④ローマ橋(30分)
・川沿いを散策
・写真撮影
1日コース(約6時間)は次となります。
上記に加えて
⑤ キリスト教君主のアルカサル(約1時間)
・庭園が特に美しい
・塔からの景色も◎
↓
⑥ 昼食(約1時間)
おすすめ料理:サルモレホ、フラメンキン、牛テール煮込み
↓
⑦ ローマ橋(再訪もおすすめ)
プエルト・ラピセという小さな村でランチ後に昼食後にコルドバのメスキータ観光に向かいました。
バスの移動時間は3時間15分程となりますのでトイレ休憩が1回あり、今回は普通のサービスエリアを利用しました。



ランチ後でなければ少し食べたい美味しそうなものが置かれていました。


こちらのサービスエリアではバス内で食べるスナック菓子だけを買いました。
休憩後は再びバスに乗り、しばらく走りますとコルドバのメスキータの近くに到着しました。
バスを降りてメスキータの観光に向かいます。

メスキータに向かう途中でローマ橋の観光となっていたのですが、この時の気温が43℃とあまりにも暑かったので、橋の観光は4日目の朝にする事になりました。

バスを降りて石畳の道を歩いてメスキータに向かいましたが、建物の日陰になっている場所は良いのですが、さすがに直射日光が当たる道を歩く時にはとても暑さを感じました。
今回のツアーでは日傘が必需品との事で添乗員の方から持参を勧められていました。
もちろん日本から日傘を持って来ていましたので使いましたが、無いとかなり厳しいと思える気温でした。
歩いてメスキータに向かいますが、観光用の馬車も走っていました。









そして世界遺産のメスキータの中に入って観光となりましたが、メスキータの中は涼しかったので快適に観光ができました。
メスキータは正式名称は「モスク=カテドラル」で、イスラム建築とキリスト教建築が融合した世界でも極めて珍しい建物です。
見どころは次となります。
・850本以上の円柱が並ぶ壮観な空間
・赤白ストライプの二重アーチが幻想的
・奥へ進むほど神秘的な雰囲気
・メッカの方向を示す装飾壁
・金色モザイク装飾が豪華
・イスラム芸術の最高傑作の一つ
・細部のアラビア装飾は必見
・16世紀に造られたキリスト教大聖堂
・ゴシック・ルネサンス様式
・モスクの中に突然現れる壮麗な祭壇空間
・この「文化の対比」が最大の特徴
塔に登ると
・コルドバ旧市街の絶景
・オレンジの屋根とローマ橋が一望
・写真スポットとして人気
・入場前に通る中庭
・オレンジの木が並ぶ静かな空間
・イスラム時代の名残
見学所要時間は内部だけでしたら1時間30分ほどとなります。
観光の様子は次となります。
メスキータはイスラム教の寺院の様な外観だったのですが、中はイスラム教とキリスト教が融合した不思議なものとなっていました。
ガイドの方の説明を聞きながらメスキータの中を廻ります。
メスキータの見どころはイスラム教徒が造った紅白のアーチが美しい円柱の森、イスラム教徒の祈りの場のミフラーブ、キリスト教徒が建造したマヨール礼拝堂などです。
特にアーチが美しい円柱の森の2重のアーチとなった柱が素晴らしいと思ったのですが、これはメスキータが出来た当時の技術では大きな建物の天井を支える技術が無かったのでこのような多くの柱が必要だったために出来た柱の森だったのだそうです。

















また、間接照明によって薄暗い礼拝堂内は幻想的となっていて感動しました。
スマホやカメラによってメスキータの中は違った雰囲気に映りますので、スマホでも明るさの調整は必要だと思います。
天井はキリスト教の様式の繊細な彫刻となっているところもあり、こちらもとても面白いと思いました。
マヨール礼拝堂















サンタテレサ礼拝の聖体顕示台



ミフラーブ




宗教の違いによって争いが勃発することなく、イスラム教とキリスト教が合体したメスキーターは建物も両立させた思想もすばらしいものと思いました。
メスキータ内の観光の所要時間はツアーでは1時間ほどで終わりました。
メスキータを出ますとお土産店が連なっています。
ユダヤ人街は中世にユダヤ人が暮らしていた地区で、現在はコルドバ観光の中心エリアです。
10〜15世紀に栄えたイスラム、キリスト教、ユダヤ教が共存していた街で世界遺産(コルドバ歴史地区の一部)です。






メスキータ観光の後小道を通りユダヤ人街にある伝統工芸店の革製品のお店に案内されました。



このお店の横がフォトジェニックな場所ということで人気の「花の小径」となっています。








花の小径(カジェハ・デ・ラス・フローレス)はコルドバ旧市街で最も有名なフォトスポットのひとつです。
見どころは白壁に青い鉢植えの花がびっしりある場所ですが、路地の奥にメスキータの塔が見える構図がベストです。
小径はとても細くスペインらしい雰囲気が満点です。
花の小径は人気観光スポットになっていますので観光客がとても多く、壁と花を綺麗に映せる場所での撮影は順番待ちとなっていました。
花の小径での撮影と革製品のお店のショッピングが終わった後はトイレと革製品以外のお土産を見るためのメスキータのすぐ前にあった冷房がよく効いたお土産店に入りました。


こちらのトイレでは男性は個室をつかわなければ無料ですが、女性用の個室は有料となっていました。
トイレの場所はお店の奥の左手となっています。
ショッピングを楽しんだ後はバスに乗って本日宿泊するホテルのマシアアルファロスに向かいました。
ホテルの場所はメスキータから近いのですが、道路が細いことからぐるり大回りしてホテルに向かいました。

ホテルに到着したのは午後6時30分を過ぎていました。
昨日暑くて行くのを中止したローマ橋の観光は翌日の朝ホテルをチェックアウトしてから行いました。
ローマ橋(Puente Romano)はコルドバを代表する絶景スポットで、グアダルキビル川に架かる的な存在です。
起源は 紀元前1世紀頃(ローマ時代)でイスラム時代や中世にも改修されています。
約330mの長さに16のアーチがあり、かつてはコルドバ唯一の橋でした。
現在見える姿は中世以降の再建が多いですが、ローマ時代の基礎が残っています。


見どころはメスキータとのコラボで、橋の上や対岸から見るメスキータ の姿は必見の価値があります。
遠景であまりわかりませんが、橋の途中に立つラファエルの像(大天使ラファエル)はコルドバの守護聖人です。
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