トレドは3つの宗教(キリスト教・イスラム教・ユダヤ教)が共存した町として知られ、旧市街全体が世界遺産のトレド歴史地区に登録されています。
観光の見どころは次となります。
・スペインのゴシック建築の最高傑作
・内部の豪華な祭壇(レタブロ)とステンドグラスは圧巻
✔ 所要:約1〜1.5時間
✔ 内部見学は必須レベル
・エルグレコの代表作《オルガス伯の埋葬》を所蔵
・宗教画の傑作を間近で見られる
・丘の頂上に立つ要塞
・現在は軍事博物館として利用され、展望テラスからの眺めも素晴らしい
・中世の石橋
・夕方の景色が特に美しく写真スポットとして人気
・石畳の細い路地と白壁の家々
・ただ歩くだけでも中世にタイムスリップした気分になる
マドリード滞在中のオプショナルツアーで半日のトレドツアーは、昼食後の午後3時からの出発となっていましたので、添乗員の方がツアー集合場所であるホテル・フロリダ・ノルテまで同行してくれました。
ホテルには古都トレド観光ツアーの日本人のガイドの方が待っていてくれました。
参加者が全員集まるまで待ち、出発時間になりましたのでバスに乗車してトレドに向かいました。
行きのバスではガイドの方にトレドについて多くのことを教えてもらいました。
本来であれば観光の移動中バスの中は熟睡するのですが、今回はしっかりとガイドの方のトレドについての説明を聞かせて頂きました。
オプショナルツアーで参加したミキトラベルでのトレド半日観光のスケジュールは次となっていましたので、モデルコースではないでしょうか。
観光の順序は次となっていて、所要時間は4時間30分となっています。
15:00 マドリードホテル・フロリダ・ノルテ出発
16:15 トレド全景が見えるタホ川を隔てた展望台で下車して写真撮影
その後トレドの中心地に向かうエスカレーターの場所でバスを下車して市内観光開始
16:45 大聖堂に入場して観光
17:15 市庁舎前広場を外から観て観光
18:00 サント・トメ教会に入場して観光
その後観光後バスに戻り帰路につきます
19:30 ホテル・フロリダ・ノルテ前でバスを降りて解散
4時間30分と半日の短い時間のツアーでしたが参加して良かったと思いました。
トレド市内に入って観光をする前に、トレド全景が見えるタホ川を隔てた展望台でバスを停車して町の全景を見渡せる景色を楽しみました。
ここは「ミラドール・デル・バジェ」という展望台で、トレド観光でいちばん有名な絶景スポットです。
タホ川(タホ川が旧市街をぐるっと囲む)越しに、丘の上に広がるトレド旧市街を一望できます。
「もし1日しかスペインに居られないのなら迷わずトレドへ行け」と言われているトレドの街の景色はとても素晴らしいと感じました。
中央にそびえる トレド大聖堂と丘の上の トレドのアルカサル、川と城壁に囲まれた中世都市の全景という「これぞトレド」という景色が楽しめます。
街全体が世界遺産に指定されているのが納得できる古都を感じさせてくれる素晴らしいものでした。
この景色を見るだけでもトレドに来た甲斐があるといったものでした。





この後バスに乗ってトレドの街の入口へ向かいました。
観光バスはメルチャン通りの駐車場で停車してこちらから徒歩にて観光の始まりです。
駐車場から左手に進みます一段と高い中心地まで行くためのエスカレーターが現れます。


ガイドの方の話ではエスカレーターは壊れていることもあるとのことでした。
今回は幸いにも正常に動いていましたので楽々に登っていきました。

そしてエスカレーターの最終地点から大聖堂まで旧市街の散策となります。
旧市街の通路は迷路のようになっていますので個人旅行の方は大変かもしれません。














私達はガイドの方に引率されていますので、景色を見て楽しみながら散策できました。
大聖堂観光とサント・トメ教会の中に入った後は自由時間がありました。
添乗員の方はおなじみのカフェに行くと行っていましたので、私達も途中ジェラートを楽しみその後そのお店に行きました。


お店の名前はars delicatumです。
こちらはドリンクと共にマジパン(スペイン語ではマサパン)が美味しいということで行きました。
マサパンはアーモンドと砂糖でできたお菓子でトレド名物です。
ガイドの方が教えてくれた通りここで休憩していましたので、こちらでお勧めの健康ドリンクとマジパンを頂きました。
マジパンはお土産に購入しましたが、ガイドさんいわく、こちらのマジパンが一番美味しいとのことです。
他のお店のマジパンを食べていませんのでわかりませんが、それなりに美味しかったので購入して良かったと思いました。




観光の途中でアントニオおじさんのお店でトイレを借りました。
ガイドさんとも顔なじみのお店のようで何も買わなくてもトイレを貸してくれるのですが、結構これ良いよと言ってセールスもされました。
刃物が有名ですからこちらで作成したハサミは金属も切れるとデモンストレーションされました。





私達がリヤドロを見ていましたらそれも積極的にセールスされました。
アントニオさんのお店のすぐ横にもリヤドロが置かれた店があり、こちらもゆっくり見たかったのですが時間が無くなってしまったので残念でした。


トレドの大聖堂は世界第4位の大きさの聖堂で、スペインのカトリックの総本山です。
正式名称は「サンタ・マリア大聖堂」で、1226年に建設が始まり完成まで250年ほどかかったスペイン・ゴシック建築の最高傑作です。
スペイン・カトリックの首座大司教座という特別な地位を持つ大聖堂です。
内部の見どころは次となります。
・金色に輝く巨大な祭壇装飾
・聖書の場面が細密彫刻で表現された圧倒的な存在感
・18世紀バロック様式の大理石装飾
天井から自然光が差し込み、劇的な光の演出を生み出します
美術館級の空間
・エル・グレコ
・フランシスコ・デ・ゴヤ
・ディエゴ・ベラスケス
などの名画が展示されています
・巨大な金銀製の聖体顕示台
・高さ約3mで数百キロの純金と銀で作られた圧巻の宝物
・14〜16世紀の色鮮やかな窓
・午後の光が差し込む時間帯が特に美しい
カテドラルは中に入ってしっかりとガイドの方に説明をしてもらいました。











主祭壇は新約聖書のキリストの生涯が彫られています。

主祭壇の裏側にはスペインバロックの傑作といわれる大理石のトラスパレンテがありますが、こちらが一番の見どころではないでしょうか。
ステンドグラスも素敵です。



こちらの絵はEl Grecoの代表作の聖衣剥奪です。
小さな教会のサント・トメ教会には名画のオルガス伯の埋葬があるのですが、撮影禁止となっています。
見学の後は自由時間となりましたので、旧市街の散策を楽しみました。




散策後には集合してバスの待つところまで迷路のような道を戻りました。
古都をとても感じる事ができましたので、トレド観光はお勧めです。
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