
バルセロナ観光は午前中だけでしたので午後はフリータイムとなりました。
ピンチョスバルのチャペラでのランチが午後2時には終わりましたので、その後徒歩でグラシア通りを歩いてガウディの傑作のアパートのカサ・ミラに行きました。
幸運なことにカサ・ミラはそれほど混んでいませんでしたので当日券を買いすぐに入ることができました。
いつも空いているとは限りませんのでカサ・ミラ観光に行く予定の方は事前にチケットを購入しておいた方が良いでしょう。
日本語のオーディオガイドがありますのでそれを聞きながら自分のペースでゆっくり中を観光しました。
カサ・ミラの見どころはまずはラ・ペドレラという名前の通りの採石場の様な石の外観からじっくりと見ると良いでしょう。
建物の大きさは高さ30メートルで幅は84メートルの彫刻の様な建築物となっています。
曲線が奇麗なバルコニーには抽象派の彫刻のようなクネクネと曲がった鋳鉄の格子があり、建築の彫刻と言われるのがわかります。
外観を楽しみましたら建物の中に入ってまずは屋上にエレベーターで上がり、降りてきて観光をするといったものでした。
屋上は戦士の屋上と言われていて、屋上からはバルセロナの街を見ることができます。
屋上に並んでいる煙突は石の戦士で建物を守っているとのことです。
カブトを被った戦士の様な煙突が並んでいるのは面白いです。
そして最上階には270本のカテナリーアーチが使用されている空間があり、こちらはクジラの屋根裏と言われています。
4階にあるのが隣人のアパートと言われる場所で、100年前の生活を見ることができる場所となっています。
昔の家具や生活用品があってバルセロナの裕福であった家庭の生活を知ることができます。
そして中庭も見どころのひとつです。
中庭はパセッジ・ダ・グラシア通りにある色とりどりの花の中庭と、プロヴェンサ通り側にある蝶の中庭があります。
カサ・ミラの観光の様子がわかる動画はこちらになります。
日本語での案内を聞きながらですと1時間以上はカサ・ミラを見学しました。
1階にはカフェがありましたのでこちらでランチをすれば良かったかなとも思いました。
世界遺産の中にあるレストランですから、ガウディらしい波打つ天井も楽しむことができるようです。
カサ・ミラ見学後にはバスで横を通ったカサ・バトリョの観光にも行こうと思ったのですが、時間が午後4時近くであって、カサ・バトリョの観光所要時間が1時間以上かかると思われたので、その後はグラシア通りのブランドショップめぐりをしてホテルまで戻ることにしました。
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